投稿

9月, 2016の投稿を表示しています

PlayScalaでのWebアプリケーション Windowsでの環境構築

WindowsでPlayScalaを使うためには、JavaとPlayFrameWorkをセットアップします 1.Java SEダウンロード こちらのサイトからJavaをダウロードします http://www.oracle.com/technetwork/jp/java/javase/downloads/index.html [JDK Download]を押すと、「Java SE Development Kit 8 Downloads」のダウンロードページに飛びます。 32ビット場合は[Windows x86]を、64ビットの場合は[Windows x64]を選択します。 Version 8 Update 101がダウンロードされます。 ダウンロードされたExeファイルを実行すると、JDKのインストールが始まります。 2.PlayFrameworkのダウンロード こちらのサイトからPlayFrameworkをダウンロードします https://www.playframework.com/ [Download]ボタンを押すと、ダウンロード出来るファイルの一覧が出てきます。 activatorになる前の最新バージョンである、Play 2.2.6をダウンロードします。 ダウンロード出来たら、C:\play に展開します。 3.パスの設定 [コントロールパネル]->[システム]->[システムの詳細設定]->[詳細設定]->[環境変数(N)]を開きます。 変数のPathに C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_101\bin と C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_101\lib と C:\play\play-2.2.6 を追加します。 これでJavaとPlayFrameWorkのセットアップが完了しました。

PlayScalaでのWebアプリケーション 作成(2)

Play Newコマンドでプロジェクトファイルを作成すると、以下のようなフォルダ・ファイルが出来ます。 +----build.sbt     ビルドの設定ファイル ビルド時に読み込む依存関係など +----app |       +----controllers  コントローラーが入ります |       +----views     ビューのファイルが入ります +----conf |       +----- application.conf  アプリケーションの設定ファイル |       +----- rotes       ルーティングファイル +----project |       +----- build.properties  sbtのバージョンを書くファイル |       +----- plugins.sbt    読み込むプラグインの情報 +----public |       +----images    画像ファイルが入ります |       +----javascripts  JavaScriptが入ります |       +----stylesheets  スタイルシートが入ります +----test こうして出来たプロジェクトに、コントローラーやモデル、ビューを作ってプロジェクトの開発を進めていくことになります。

PlayScalaでのWebアプリケーション 作成

Play Scalaでアプリケーションを作る際は、Playコマンドを使います。 ・作成 Play Javaで作成 $ play new testPrj1 play-java Scala で作成 $ play new testPrj1 play-scala ・アプリケーションの実行 $ cd testPrj1 $ play run ・アプリケーションのクリーン  プロジェクトのソースファイルを修正した時などに使います。  フォルダに残っているゴミがクリアされます。 $ play clean ・アプリケーションのコンパイル  コンパイルのみで実行しない時に使います。 $ play compile