互いに楽しく良い仕事ができるように 2015/8/12

クラウドサーバーの申し込みや立ち上げなどは、頻度が低く、かつ、必ずまた行う作業です。長期間時間が経過すると忘れてしまい、調べ直し、考え直しが多く発生するからです。このような手順をマニュアルとして残しておくと、2回目に高い効果を得ることが出来ます。この手のマニュアル(手順書)関係は、クラウドに入っていると出先でも閲覧や更新ができて便利ですね。

自分が利用するサービスやシステムは、貴重な学びの場です。IT系サービスはもちろんのこと、日常行くレストランでさえ、多くのヒントが隠されています。他社から貪欲に学ぶ姿勢は評価できますし、インプラスを強くします。昨日行ったハンバーグ専門店は、店内を見渡すと、子ども連れの家族が明確にターゲッティングされていること、絞り込みが行われていること、どのような対応が顧客を満足させ、さらに喜ばせてくれるかも気づけました(「プラス一言」が実行されていました)。常にアンテナを立てているかどうかで得られるものは大きく変わってきます。

制限、制約があると、人はより考えて工夫をします。仕事の時間を計画的に割り振ることで、その思考回路がより回転するようになってきたようです。参考となる良い会社が、どんどん仕事の時間を短くしていった理由が今ではよく分かります。常に考えて、多くの工夫や仕組みを生み出してください。互いに楽しく良い仕事ができるように、どんどんなっていきます。

インプラスお客様専任の強み、外注やアルバイトを使い始めたことで、さらにブラッシュアップする時期が来たのかもしれません。「専任担当でしかできないこと、専任担当がした方が効率がもの非常に良いこと、専任担当がした方がよいこと、専任担当でなくても良いこと」という業務分析をして、効果的な割り振りバランスを考えて行くと良さそうに思います。

システムの複雑さという問題も、仕様理解や設計を少しでも簡易にしていく方法を考えて行くことで、外注などへの依頼のしづらさや、担当しか解らないという課題(専任の強みと相反)を解決していけるのでは思います。
問題解決力の高い我々のチームなら、いずれの問題も必ず解決策は見つかります。皆でしっかり考えて行きましょう。

お盆休みは、体にはくれぐれも気をつけて、しっかり楽しんできてください。

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