大事にしたくなるパートナー

お疲れ様です。4月に入りました。早くも第2四半期ですね。

訪問時は作業だけでなく、お客様と話をする重要な機会です。いまの問題点や課題、非効率な点などを話し合い、「お客様に喜ばれる提案」に結びつけられたのは素晴らしいと思います。そのような提案をしてくれるパートナーは大事にしたくなるものです。潜在的な要求を聞き出して形にする提案と、お客様が考えないようなことを投げかける提案、両方できると、必要とされる人、必要とされる会社になっていけるでしょう。

ブレストは、テーマがあると考えやすいです。「新製品」だけでは大枠過ぎ、汎用的な道具である「タブレット」でも難しいかもしれません。問題解決が得意な我々の戦術として、モノありき、ではなく、問題ありき、で考えると良いでしょう。たとえば、お客様アンケート(重要)や、いま実践している社内の改善案(問題出し)の中からヒントが得られるかもしれません。もっと困りごとや問題のネタ集めが必要なのかもしれません。

新言語や新環境は、1つの流れができあがるまでは地道な調査や試作作業が続きます。効率の良い開発を目指せばなおのことです。仕組みができたらそれに乗せてどんどん進めることができ、そのなかで改良、カイゼンを進められます。ASP.NETなども控えていますが、良い仕組み(流れ)をできるだけ早くつくりあげるにはどうしたらよいか、みなで考え、知恵を合わせて実現に向かっていきましょう。

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