8月11日 頭とハートに刺激を与える

お疲れ様です。みなさんは夏休みですね。
仕事のことを忘れる時間を作って、心と体をゆっくり休めてください。いつも読まない本を読んだり、映画を観たりして、頭とハートに刺激を与えるのも、良いリフレッシュになります。特に「売れている本」はおさえておきましょう。なぜなら、「今」の人々が反応している本だからです。スキルアップのおまけも付いてきます。ジャンルは問わず何冊かは読破しておくことを強くお勧めします。

お客様に期待を持って頂き、その期待を少し超える。これがCSアップの肝ですね。期待を持って頂くのは「提案書」、期待を超えるのは「製品」と「サービス」です。製品は、「基本品質」と「プラス1」によって期待を超えます。サービスはインプラス一番の目玉商品ですね。

提案書では、具体的な効果を数字で示すと説得力があります。
たとえば、「3日→1日の場合2日分の時間が節約できる。仮に1日6時間で時給2000円とすると、年間約30万円のコストを浮かせることができます。その時間を創造的な仕事に使えばそれ以上の効果があります。見積30万円なら、かける予算が1年以内に回収できます。」のように示すことができます。

新たな受注、良かったです。おめでとう、そして、ありがとう。
追加の仕事は信頼の証です。お客様の都合で芽が出るタイミングは色々になるので、種を沢山まいておけると良いですね。全社となると、各部署の都合、要望が色々出てきます。部署間で環境が異なるので当然なのですが、社内全体のコンセンサスが上手く取れるように支援していくことも必要となります。全社導入でますます必要とされるシステム、必要とされる会社にになれて、嬉しい限りです。

半期を過ぎ、これまでにできたことや、残った課題、新たな課題など、整理できていない状態になりがちです。情報の整理整頓、共有はとても大切です。時には全員の知恵を使って整理整頓する時間を取ることも必要です。成果は記録し、見える化を。課題は、優先順位をつけて見える化です。見える化は共通意識を持つために便利なものです。

井上竜一郎

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