5つの指針 2013/2/3


みなさん、お疲れ様です。

前回の良くする会は、盛り沢山で充実した良い会でしたね。経営理念についてディスカッション、深掘りできたことも大変良かったと思っています。

今回は、我々の存在する目的=経営理念である「私たちはIT・ソフトウェアを通してお客様と社員の存在価値を高めます。」から、「お客様の存在価値を高める」に着目してディスカッションしてもらい、5つの指針ができました。

 (1)お客様がそのお客様にもっと必要とされるようにする
 (2)お客様がその社員の家族に喜んでもらえるようにする
 (3)お客様のやりたいことを実現し夢を叶える支援をする
 (4)お客様の効率や品質を上げるしくみを提供する
 (5)お客様の製品・商品・サービスを利用する

まだブラッシュアップも必要ですが、経営理念を1段階具体化したものとして、会社=私たちがしていくべきことの基礎、基本方針をを表している大切なものだと思っています。
お客様と、そのお客様と、我が社の3つを図に書いて、これら「お客様の存在価値を高める」活用のそれぞれの関係や役割、影響や効果などを深掘りできました。描いてみるとよくわかりますが、お客様が社会とのつながりの入り口です。折に触れお客様との関係性や我が社の立ち位置を思い出してみて下さい。

これらの実現のためには、お客様の立場に立ち、お客様の気持になり、お客様のことを「常に考える」ことが必要です。顧客満足とは気づきの力なのです。漠然と常に考えるのは少々大変かもしれませんが、上記5つを軸に考えれば考えやすいのではと思います。

いまやっているその仕事は、5つのどれに当てはまっているでしょうか?

今週もお客様の存在価値を高めるため、常にお役立ちの精神で前に進みます。

井上

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