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言葉を大切に 2013/2/25

言葉はエネルギーを持つ。エネルギーがあるから相手に意思や想いを伝えることが出来る。よって、悪い言葉を使えばその言葉は負のエネルギーを持ち、良い言葉を使えばその言葉は正のエネルギーを持つ。 言葉のエネルギーは、聞いた相手にその影響を与える。そして、一番近くでそれを聞いているのは言葉を発した本人だ。正の言葉ならプラスのエネルギーを、負の言葉ならマイナスのエネルギーを自分と周りの人に与える。 「出来る、やれる、嬉しい、ありがとう、好き、愛してる、ついてる、楽しい、感謝します、幸せ、頑張ります、充実している、素晴らしい…」プラスの言葉をいつも使っている人は、周りに良いエネルギーを与えるとともに、常に自分にもエネルギーを与え続けている。 「出来ない、難しい、疲れた、やれない、つらい、むかつく、だめだ、つまらない、ついてない…」こんな負の言葉を使ってはいないだろうか。自分や周りの人の耳に入れば、そのひとからエネルギーを奪う。愚痴や不平不満も同じく、まわりの人からエネルギーを奪う。まるで毒のようなものだ。 もし、その言葉を発するしか無いシチュエーションになったとしても、ちょっと考えれば、プラスの言葉で表現することはできる。できないではなく、出来るにはどうしたら良いのか。自信が無いのではなく、自信を付けたり成長するためにどうするのか。危機ととらえるかチャンスととらえるか。この出来事は何を自分に与えようとしているのか。 言葉を発すると自分と周りに影響を与える。そのことを忘れず、良い影響を与えられるよう常に意識すれば、自分も周りの人も間違い無く良くなっていく。自分の発する言葉を大切に、丁寧に使うようにしてみよう。 今週も、自分と周りの人を幸せにするために、前へ前へ。 井上

目的意識 2/17

おつかれさまです。 2月も半分終わりましたが、短い月なので残りは半月もありません。 目的、目標、そしてやれてきたことを振り返り、計画や方向性を 微調整しながら進めて行きましょう。 忙しい現場の中で問題解決をしていると、ついつい、目的や目標を 忘れてしまいがちです。 会社の存在目的の一番の土台は「経営理念」です。 そして、前回と前々回の良くする会で経営理念を軸に皆で決めた 5つの方針×2は、経営理念を軸にどうしていったら良いかをより 具体的に指し示してくれる「方針」や「行動指針」にあたるものだと 思います。 1日に一度は、特に、朝仕事を始める前に読むなり思い出すなりが できたら、その日の成果はより良い物になること間違いありません。 仕事をしていて行動するとき、判断するとき、目標や方針に照らし、 向かう方向が間違っていないか常に意識できるようになりましょう。 素晴らしい結果を導き出してくれます。 今週も、お客様と我々の存在価値を高めるために、学び、成長し、 お役立ちをして行きます。 井上

Excelで数値の度数分布(頻度分布)を求める

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Excelで数値の度数分布(頻度分布)を求めるには、FREQUENCY関数を使います。 FREQUENCY(データ配列,区間配列) ・データ配列は度数分布を求めたいデータのセル範囲 ・区間配列は、区間を入力したセルの範囲 ・範囲選択(下図のように)したあとに、式を入力し、 CTRL+SHIFT+ENTER します。(答えが配列で返ってくるためですが…まあ、おまじないだと思ってください) {}は入力しません。 CTRL+SHIFT+ENTER をしたあと自動的に式に{}がついたら大成功! アンケートのデータ処理の場合など、たとえば回答が1~6だったりすると、下の図のようになります。データに0がある場合は区間配列にも0を入れて下さい。(区間1に含まれてしまうので) 得点の分布などの場合は、こうなります。 区間配列が、「区間」として機能しています。区間10 は 0~10 の個数になっていますね。 区間100は、99点、100点の2個がカウントされています。

A様失注について 13/2/12

お疲れ様です。 A様失注についてです。 忙しさの余り移動中のチェックのみで通してしまって反省しています。 お客様から「予算は100万」で「やりたいことはこれ」という目的を提示して頂いていたのに、いつのまにか「PROKANを導入する」ことになってしまっていました。見積もりをなんだか変だな、とうっすら気づきながらも見積提出を止められなかったことが悔やまれます。 我々の仕事は、お客様のやりたいこと、問題解決や、目的を叶えることです。PROKANを売ることではありません。 では、今回はどうすれば良かったか。 お客様が「PROKANでやってほしい」と言われていたが、予算はEEでは絶対的にあわないことは明確だった。プチカスタマイズで100~120万円で提供できるボリュームであればそれで提案。 それもむずかしれば、PROKANを使うのをやめることを提案するべきでした。 内容や予算、効果などを考え、「お客様にとっての最適な提案」をするのが我々プロの仕事です。そこはシステム化はやめましょう、クラウド共有でやりましょう、エクセルでやりましょう、手書きでやりましょう、と言えるのが我々の仕事です。 1つの案件には、打ち合わせの時間、相談や調査や資料作成の時間がかかっています。時間はコストに換算できます。また、相談した時には相手の時間も使って(奪って)いますし、訪問すれば交通費もかかります。 そんな大切な時間やコストを掛け、頭を使っているのに、投げやりな見積やお断り前提の見積もりを出すなんていうのは、やはりありえません。プロ集団として、お客様に最適な、真剣勝負の見積や提案を出すよう意識しましょう。 本当にこの提案、この見積で良いかを考える。 「常に考える」です。 井上

5つの指針 2013/2/3

みなさん、お疲れ様です。 前回の良くする会は、盛り沢山で充実した良い会でしたね。経営理念についてディスカッション、深掘りできたことも大変良かったと思っています。 今回は、我々の存在する目的=経営理念である「私たちはIT・ソフトウェアを通してお客様と社員の存在価値を高めます。」から、「お客様の存在価値を高める」に着目してディスカッションしてもらい、5つの指針ができました。  (1)お客様がそのお客様にもっと必要とされるようにする  (2)お客様がその社員の家族に喜んでもらえるようにする  (3)お客様のやりたいことを実現し夢を叶える支援をする  (4)お客様の効率や品質を上げるしくみを提供する  (5)お客様の製品・商品・サービスを利用する まだブラッシュアップも必要ですが、経営理念を1段階具体化したものとして、会社=私たちがしていくべきことの基礎、基本方針をを表している大切なものだと思っています。 お客様と、そのお客様と、我が社の3つを図に書いて、これら「お客様の存在価値を高める」活用のそれぞれの関係や役割、影響や効果などを深掘りできました。描いてみるとよくわかりますが、お客様が社会とのつながりの入り口です。折に触れお客様との関係性や我が社の立ち位置を思い出してみて下さい。 これらの実現のためには、お客様の立場に立ち、お客様の気持になり、お客様のことを「常に考える」ことが必要です。顧客満足とは気づきの力なのです。漠然と常に考えるのは少々大変かもしれませんが、上記5つを軸に考えれば考えやすいのではと思います。 いまやっているその仕事は、5つのどれに当てはまっているでしょうか? 今週もお客様の存在価値を高めるため、常にお役立ちの精神で前に進みます。 井上