ノーリファラーって?

ホームページのアクセス解析で、参照元(リファラー)はとても重要な情報です。

この参照元(リファラー)を分析することで、ターゲットとしている人(ペルソナ)や、ホームページの目的によって、ホームページのどこに時間やお金をかける必要があるかを、大まかに方向づけることができます。 

「ノーリファラー」とは、そのアクセスには参照元が無かったよ、という意味です。
参照元が無い?ってわかりにくいですね。

ノーリファラーは、「ホームページのアドレス(URL)を、ブラウザーのアドレスバーに入力して飛んできた人、というとわかりやすいでしょうか。
要するに、他のWebページから飛んできたのではない人(というか、アクセス)のこと。

ノーリファラーには、ブラウザーのお気に入り(ブックマーク)、デスクトップなどに作ったショートカットがあります。その他には、メール本文のホームページのアドレス(URL)をクリックしたり、Excelなどに張り付けられたリンク(青文字+アンダーバーでクリックできるやつ)からのアクセスも含まれます。ただし、Gmailなどのブラウザーで使えるメールは、それ自体がWebページなのでノーリファラーにはならないようで、困ったもんです。

対策として、メールに載せるホームページのアドレス(URL)にちょっと仕掛けをしておくと、どのメールから飛んできたかを知ることができます。そのお話はまたいずれしたいと思います。

かんたんにできるSEO対策メモ アクセス解析

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