2011年も半年が過ぎました。 / 挨拶は心をこめて。

2011年も、今日6月30日で半年過ぎようとしています。
時はどんどん流れています。流されてしまわないよう、自分の手足と頭を使って泳いで行きましょう。我が社とて同じです。

年初に立てた目標はどれぐらい進捗しましたか?目標達成の為にできた事はなんだったしょうか?すでに出ている成果は何でしょうか?
この半年を振り返ってみましょう。そして、これからの半年に向け、どのように行動していくのかを改めて考え再設定してみましょう。
たいせつな命、何に使っていきますか?

§

我が社では「挨拶」を大切にしています。
かなり習慣になってきているようで、とても良くなったと思っています。

ただ、その挨拶に心がこもっているでしょうか?
惰性でしてはいないだろうか。

惰性だとしても習慣ではあり、できているのは事実だから、挨拶できない人よりはよっぽど良いのかもしれません。

しかし、下を向いたまま、余所見をしたまま、背中を見せたままでは、相手には伝わらない。相手に伝わらなければ挨拶として成立しない。それどころか失礼です。
声が届けば良いのではありません。

外から帰ってきた人は、暑かったり寒かったりするなか大変な思いをし、社内のみんなの為に会社の代表として客先に行き、必死で話をして、帰ってきている。
中に居る人は、自分の代わりに外の仕事をして帰ってきたその人に対して、感謝の気持ちが生まれてこないだろうか。挨拶にその感謝の気持ちを乗せよう。

社内に居る人は、高難易度の仕組みに悩み、難しいバグと戦い、地道なテスト、トラブル対応、また、お客様対応、営業支援、総務経理など、外に出ている人のかわりに、ものづくりやお客様対応、会社を円滑に運営するための仕事を一生懸命やっている。外から帰ってきた人は、自分の代わりに中の仕事をしてくれているその人に対して、感謝の気持ちが生まれてこないだろうか。挨拶にその感謝の気持ちを乗せよう。

習慣とは、訓練によって身についた良い自動反応のこと(悪いほうは癖という)。せっかく習慣にするのなら、ただ声を出すだけのつまらないものでなく「感謝の気持ちを乗せた挨拶」丸ごとを習慣づけよう。

その気持ちのこもった言葉は周りの人を幸せにすると同時に、自分の耳にも入り自分をも幸せにしてくれます。

§

まわりの人のため、地域の為、社会の為、そして、自分が幸せになるために、前に・前に、進んでいこう。

井上

このブログの人気の投稿

技術メモ「503 Service Unavailable」

グーグルグループのメーリングリストの返信先が個人になってしまう

『ネットワークドライブ』のトラブル